音のタペストリー -色彩を紡ぐ-
Ensemble Zéphyros コンサートシリーズVol.1
神戸公演は、去る7月21日（月祝）、温かい聴衆の皆様に恵まれ、
無事盛会のうちに終了致しました！
海の日でもあり、何気にベルギーのFête Nationale（建国記念日）
だった公演当日は、快晴の真夏日。
塩屋の海をすぐ眼下に臨む旧グッゲンハイム邸は、
海風を受け、さわやかに朝を迎えました。
朝10時、私は他のメンバーより一足先に会場に到着し、
管理人の森本アリさんやスタッフの方と設営の打ち合わせを。
手作りのコンサートは、弾く前に、本業以外の準備も大変ですが、
自分たちで創り上げて行く楽しさも100倍で、やりがいあります！
設営をしている間に、ピアノの調律をしていただき、いざリハ開始！
こういう時に、空き時間にすかさず折れ曲がって休息を取るのは、
もちろん↓フランス人。
まるで、ここが南仏のヴァカンス地に見えます...!?
あなた、今から本番ですよ〜、仕事ですよ〜笑
と、5人いたら5人それぞれのやり方で本番までの調子を整え、
午後14hいよいよ開場。
©Nara Oda
©Nara Oda
あきこさんとのデュオ
ボリスとのデュオ、パッサカリア
私以外の4人によるフォーレ
ここで休憩。
休憩中には、アリさんのご配慮で、お客様にも建物の内部を見て頂くことができ、
喜んで頂けたようで嬉しいです♪
アリさん、ありがとうございました！
さて第2部開始。
最後にどどーんと皆でシューマンのクインテット！
本当に5人ともにとって体力のいるプログラム。
続く東京大阪公演に向けて、しっかりお肉を食べてスタミナをつけようと思います！
温かい拍手で迎え、最後まで和やかな雰囲気で聴いてくださったお客様と
音楽を分かち合えてとても幸せな時間でした。
メンバー一同、心から感謝致します！
本当にありがとうございました。
東京公演報告へつづく♪
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